田植えから約1か月が経ちました。うるち米は、暖かいせいか少し成長が早い気がしますが、
それに比べて黒米(古代米)は少し遅いようです。
心配なのは、昨年被害が大きかった病気と害虫です。
・イネツトムシ(イチモンジセセリ蝶の幼虫)は、
既に出始めていて、夏から秋にかけて急増するようです。
※見つけたら駆除。
・引地川沿いの田んぼで大繁殖らしいジャンボタニシですが、
石川丸山谷戸では、大きなタニシは見かけるものの、
どうやらジャンボタニシではなさそうです。
※一応捕獲して放流。
・紋枯れ病は、未だ広くは見掛けませんが、
チョローっと枯れたような葉があるように見えます。
※広がる前に病気の稲は除去。
気を配って、田んぼ内外の除草と稲の観察を続けます。
うるち米の田んぼの様子