発足当時のストーリー
FGS「川名清水」の活動で「谷戸」ということは知っていましたが「近くダゼ!行こう、行こう!」ということでゾロリぞろりと集合。
そこで見たのは住宅地(天神町)の目と鼻の先の谷の地が休耕田となっていたこともあり、まさにゴミ捨て場。全員声を失いました。
ゴミの処分、小川の整備、破壊された竹柵や畔の修復、休耕田の真ん中で大きく育ってしまったトゲのあるバラの大木処理。
1年かけて休耕田を生き返らせ「復元田」に。林の中には「谷戸の小屋」まで作ってしまって。アジサイの園も充実しました。
何もかも素人集団の私たちが地権者の皆さんにお世話になりながら、復元田の苗を育てていただきました。そして初の田植え。それから仲間も増えてこの春「16回目」の田植えが無事に終わりました。
MYEC11番 下條氏(元記者)